減額は地域や家族数で差がありますが、長野市や松本市の4人家族は1万5千円をこえる大幅なもので、灯油に換算すればポリタンク約10個分に相当します。
1日1食で極度の栄養失調と診断された男性は、今日予定していた白内障の手術を延期して参加。「自分と同じように、寒い冬を乗り切れるか不安を持っている人はたくさんいる」と、加算引き下げの中止を訴えました。あまりにも弱者に冷たい仕打ちです。
現在、県議会でも論議中の淫行処罰条例モデルの県民との意見交換が、飯山・駒ヶ根・諏訪・大町で開催されることになりました。このことを報道した15日の信濃毎日新聞は、“県会からは「県民意見を聞く機会がまだ不足している」との指摘が出ていた”と書いています。
私は12月7日の県議会県民文化健康福祉委員会で、誰でも参加できるタウンミーティングが松本と上田で開催されただけで、しかも県民が参加しずらい場所や時間であったことなどをあげ、これではまったく県民の声に聞く耳をもたずだと指摘し、せめて全19市での開催を求めてきました。
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