私の質問は3月1日(水)の午後2時半から30分間の予定。
今回は、長時間労働問題、障害者福祉、高校生の通学費の援助などを取り上げる予定です。
23日の共産党県議団の毛利栄子幹事長の代表質問(23日)では、子どもの貧困に関しより詳細な調査を行うと、長野県はこれまでより踏み込んだ答弁を行いました。
来年度の調査では、ひとり親家庭に限らず、子どもと保護者に生活実態を尋ねるとし、食事を取ることができない、新しい衣類を購入することができない、勉強机や自分の部屋があるか、楽しみや悩みがあるか、自己肯定感を感じているか―などを聞く予定で、保護者には就労状況や収入、子どもとの会話の時間、地域との関わりなどを想定しているということでした。
いま、社会問題になっている「見えない貧困」を解消して行く上でも、重要な一歩になるものと思います。
毛利さんに拍手。