2019年3月29日金曜日

県議選スタート

 いよいよ県会議員選挙が告示されました。
出発式で大勢の方の激励を受け元気一杯にスタートしました。

和田明子候補とともに街頭演説も
 街頭演説では養護学校の生徒の保護者が歩みより、教室不足で建てた校庭のプレハブ校舎、過密化、老朽化などの相談が寄せられました。

 私も2月県議会の文教委員会で取り上げましたが、共産党県議団が特別支援学校の新設など、学習環境の整備を議会でもくり返し求めてきたことを紹介。
早急な対策のため力を合わせて頑張りましょうと固い握手。

2019年3月26日火曜日

他派の運動員の方も

 毎日いろんな方とお会いしています。

戸隠連峰
 昨日は「おれは地元の候補に決めている」という方が、お話しするうちに「たしかに地元と言っても自民の人を応援すれば、安倍政権に加担することになる。考えてみる」と言ってくれました。

 今日、偶然街頭演説を聞いてくれた他派の運動員という人は、「話を聞けば、たしかに共産党のみなさんの言う通りだ。がんばって」と、私の肩に手をかけて力強く激励してくれたのでした。

 泣いても笑っても、告示まであと3日。

2019年3月25日月曜日

信濃町議会 国保税引上げを否決

 三才駅で朝の定例宣伝をして信濃町へ。
 先々で国民健康保険が話題になりました

右から妙高山、黒姫山
 それというのも、町議会は町長が提案した国民健康保険税引上げの条例案を否決したのです。その理由は、基金(貯蓄)があるから、それを使えば値上げの必要がないからです。
 町議会12人の定数で共産党議員3人の力が発揮されたと思います。

 さらに、町独自の優れた制度である世帯主9割給付(国保世帯主の医療費負担が1割)の存続を求める請願が、賛成多数で可決されました。
 添えられた1700筆の署名が生きました。

 くらしに希望を。
 国保をめぐるたたかいが大きく広がっています。

2019年3月18日月曜日

幼かった息子の一言

 だいぶ暖かくなって、地をはう訪問活動も楽になりました。

 訪問先では歓迎されて元気になったり、そっけない対応にへこんだり、毎日いろんな出会いがあります。

我が家の庭にも春が来ました
 今日は、子どもに関係する結びつきで何件か出会いがありました。
 その中に初めてお会いする方でしたが、偶然にもわが家の子どもたちがお世話になった児童センターの指導員さんがいらっしゃいました。

 「お父さんが選挙に出るから応援してね」と、当時一年生か二年生だった息子に言われたことが忘れられないと、訪問をたいそう喜んで下さいました。

 まさか息子がそんなことを言っていたなんて思ってもみなかったので、遠く金沢にくらす彼のことを思いちょっとジーンときたのでした。

2019年3月12日火曜日

国民健康保険の負担増をおさえるために

 国民健康保険の保険料(税)について昨年11月の県議会で取り上げたとき、「低所得者へ配慮するよう努める」と答弁がありました。そこで具体的にどのような対策をとるのか2月の県議会でただしたら、「市町村に対して極端な保険料負担の増加とならないよう、十分配慮することを1月に要請した」と答弁がありました。

 県が要請したこの文書には、(1)市町村が保険料率を設定するときは、単に県が示した標準保険料率に合わせるのではなく、所得や被保険者数の推移を十分考慮する、(2)保険料の激変緩和措置について、市町村は財政調整基金や前年度繰越し金等を活用して、被保険者の実感に配慮するなど最大限の対応を検討する(特に平成31年度)等が記されています。

 保険料(税)が上昇し、協会けんぽと比べると2倍近い負担になる国民健康保険。これ以上の負担増は限界です。被保険者を配慮して「最大限の対応」を検討するよう要請した今回の文書に、住民のみなさんの世論と運動の力を実感しています。
 高すぎる国民健康保険をせめて協会けんぽ並みの保険料(税)するために、いっそう頑張ります。


2019年3月8日金曜日

県議会で代表質問を行いました

久しぶりの投稿です。今期最後の長野県議会(213日から38日)で日本共産党県議団を代表して約1時間の質問をおこないましたのでご報告します。
質問は昨年末から準備をはじめ、この間の議会活動の到達点を踏まえ、いわば年間の集大成として行いました。
◯阿部守一知事の政治姿勢
 知事の政治姿勢の質問への答弁は、まさに強権と暴走の安倍政権を擁護し、代弁するものでした。
 「消費税10%増税は必用」、三権分立や憲法遵守義務に反する安倍首相の改憲論議をけしかける発言も「問題ない」、沖縄の基地問題は「実情がわからない」と他人事。あきれるばかりでした。

長野県議会本会議 2月20日
子どもと若者支援
 学校給食費の無償化や一部補助、高校通学費の補助を求めましたが、「食材費は学校で食べなくてもかかる」「通学費貸与制度がある」など、木で鼻をくくるようなそっけない答弁。こうした考え方を乗り越えて、市町村では独自の取り組みが広がっているのです。
 切実な願いや声に背を向ける、「それを言っちゃあ、おしまいよ」答弁でした。

国民健康保険
 再三、高すぎる保険料(税)の軽減を求めて来ましたが、この度、基金などを活用して保険料軽減に努めるよう県が市町村に対して通知を出したと答弁がありました。この通知を、大いに生かして負担軽減をはかりたいと思います。また、信濃町の世帯主の9割給付(医療費の負担が1割ですむ)などの独自の給付制度の存続を確認することもできました。
「継続は力」「世論と運動こそ力」を確信しました。

◯大北森林組合補助金不正問題
 県政史上最大の不祥事。県庁幹部の関与が指摘されている中、情報公開で請求した文書が個人情報にかかわるという理由でほとんど真っ黒けの「のり弁当」。「個人情報」といっても、今回は公益上の理由による裁量的公開に当たり、公開すべきことを追及しましたが、「その必要はない」と、これまた木で鼻をくくるような答弁でした。

◯他にも、児童虐待への対応、人手不足対策、教員の長時間労働の是正、高校における少人数学級、再生可能エネルギー普及、リニア中央新幹線の工事中止などを求めて質問しました。

「くらしに希望」のために、安倍暴走政治ストップ、県民の要望実現、議会のチェック機能の発揮を掲げて全力で頑張ります。





地域を歩き、楽しい出会い

  ある地域で活動中、「このお宅は知り合いだけど、自民党支持だからムダだと思います」と、いっしょに行動した方が言いました。  でも、せっかく近くに来たのだからダメもとで訪ねると、相手の方は自民党の裏金問題で怒り心頭でした。「どうやったら自民党を懲らしめてやれるか、考え中です」とい...