行けども行けども人影はなく、除染作業の人ばかり。家も田畑もあの日のまま荒れ果て、学校に子どもたちの姿はなくコンビニも大きなガラスには板が打ち付けられています。帰還困難区域、居住制限区域は、まるで街が死んでしまったようです。
いたるところに放射性廃棄物の仮置き場が。福島市で0.14μSvだった放射線測定器は、福島第一の近づくと車内でも12.47μSvに。
被災地福島の、想像を超えたあまりにも深刻な現実に胸がつぶれそうな思いでした。
ある地域で活動中、「このお宅は知り合いだけど、自民党支持だからムダだと思います」と、いっしょに行動した方が言いました。 でも、せっかく近くに来たのだからダメもとで訪ねると、相手の方は自民党の裏金問題で怒り心頭でした。「どうやったら自民党を懲らしめてやれるか、考え中です」とい...
0 件のコメント:
コメントを投稿