架空請求で160万円が支給された作業道 |
長野県政の焦点の一つになっている大北森林組合の補助金不正問題で、日本共産党県議団で現地調査を行いました。
不正は、工事完成後に県から組合に支払われる補助金が未完成でも支給されていたり(期ずれ、闇繰り越し)、すでに開設されていた作業道を新たに開設したかのように装って(架空申請)補助金を得たもの。
こうして支給された補助金はどこに使われたのか、一部は組合の元専務が流用した事が明らかになっていますが、その他については、県側と組合側の主張が違い、まだ解明されていません。この問題で組合側のいい分もお聞きしました。
調査では、期ずれや架空申請などが行われた作業道や間伐の現場なども確認してきました。
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