2017年5月28日日曜日

2週連続の出張

 
妻籠宿 インバウンドが好調で外国人が目立ちました
2週連続で3日間の出張があり、少し疲れ気味です。火山と共生するまちづくり(北海道洞爺湖町)、知的障がい者の地域のくらしの場づくり(伊達市)、観光施策の進行(長野県阿智村・昼神温泉、南木曽町妻籠宿)、古紙再生の新たな技術(塩尻市)…。


 得る物は多く、議会質問などで生かしたいことも多々ありましたが、短期間にちょっと詰め込みすぎて消化不良の感じも…。
 出張が終わり、ほっと一息。少ししたらもう一度振り返って整理したいと思います。

2017年5月21日日曜日

心の灯台、内村鑑三

 信濃毎日新聞の社説「教育勅語に学ぶなら 心を縛りつけた本質こそ」(5月21日)に、内村鑑三(1861〜1930年)が取り上げられていました。

 同紙によると、1891年、内村が嘱託職員をつとめていた第一高等中学校で教育勅語を読み上げる儀式が行われた際、キリスト教の信者だった内村は、皇室国家のために身を捧げよとした教育勅語にたいし低頭を拒み、「不敬」とされ辞職に追い込まれたそうです。

 私が生まれ育った群馬県には、「上毛かるた」という群馬県の自然や産業、ゆかりのある人々をよんだかるたがあります。「すそのは長し、赤城山」、「県都前橋、糸のまち」「水上温泉スキーと登山」…という具合です。

 上毛かるたは、小学校の副教材みたいに扱われ、群馬の子どもはみんなが知っていました。そして、そのなかに「心の灯台 内村鑑三」というのがあるのです。鑑三は、高崎藩士内村宜之(よしゆき)の長男として生まれたそうです
 
 いずれにしても、「すそのは長し」「糸のまち」ならわかるのですが、「心の灯台」は難しく、50年ぶりにその意味を知った次第です。「国家が子どもの心を縛りつけ、軍事に服従させた」教育勅語とたたかった内村鑑三は、やっぱり「心の灯台」です。

2017年5月20日土曜日

火山と共生するまちづくり、知的障がい者福祉の視察

 共産党県議団で、火山と共生するまちづくり、知的障がい者福祉をテーマに17日から19日まで北海道洞爺湖町、伊達市を視察してきました。
 
 
火山マイスターの立野広志町議(右)
洞爺湖町の視察は、噴火を繰り返す
有珠山と共生するまちづくりをすすめている取り組み、経験や教訓に学び、長野県の御嶽山の噴火災害の復興やまちづくりなどに生かしていくことが目的。

 町の担当者や噴火で大打撃を受けた事業者のみなさんからお話を伺うとともに、火山マイスターの立野広志さん(等洞爺湖町議)に噴火災害やまちづくりの案内をしていただきました。

 伊達市は、大きな施設に「隔離」していた知的障がい者に身近な地域で普通に生活してもらおうと、グループホームや職場の確保、様々な相談にのる体制などを整備しています。吉野英雄市議さんにも同行していただきました。

 いずれの視察も、行政が施策を型にはめたり上から押し付けるのではなく、住民や関係団体が主体となった運動や取り組みに最大のポイントがあることをしっかり学びました。

 行きは松本空港から空路でしたが、帰りは伊達紋別から、ひたすら鉄路で9時間(もっと早い予定だったが、道内の在来線が大幅に遅れた)かけて長野に帰ってきました。

2017年5月14日日曜日

太陽光パネルを考える

畑野衆議院議員(中央)と小越県議(右) 
 いま、地上型太陽光パネルの設置が各地で問題になっています。

 森林を大規模に伐採したり農地を潰したり、なかには地滑りがおきそうな急斜面に設置したり、さらには放射熱や景観の破壊など住環境への影響などが問題になっています。

 「再生可能エネルギー」は普及が急がれますが、かといって乱開発が横行している現状は放置できません。こうした問題意識で、日本共産党山梨県委員会が開催した「地上型太陽光パネルを考える会」(北杜市)に、備前県議とともに参加しました。
 
 「考える会」では、住民の世論や運動を受けて、まだ不十分ながらも対策が講じられ始めていることが、畑野君枝衆議院議員の国会報告、小越智子山梨県議の県政報告などで明らかになりました。
 今後の取組みの方向性も整理されたと思います。

2017年5月10日水曜日

新緑の国道19号をドライブ

 長野県の共産党の地方議員会議。県会議員、市町村会議員など80名近くが参加。三ヶ月に一度開催され、その時々の重要なテーマや課題で学習したり、活動の経験の交流をおこなっています。

 行きは長野から高速道を使い1時間半ほど。帰りは、新緑の景色も楽しみたかったので一般道を走りました。犀川沿いの国道19号は、昔からさんざ走った懐かしい道。2時間半ほどのドライブでしたが、新緑も鮮やかでリフレッシュできました。

2017年5月5日金曜日

花回廊 ながせさんと宣伝

 午前中に、善光寺に続く中央通りの花回廊を見て歩きました。9時過ぎのまだ早い時間だったのでゆっくり眺められました。

 午後は、ながせ由希子衆院1区予定候補と宣伝カーに乗り込んで市内の6ヶ所で宣伝。日射しの強さに打ちのめされそうになりながらも奮闘(したつもり)。
 行き交う車からたくさんの方が手を振ってくれてビックリ、感動!
 野々村博美市議、佐藤久美子市議、滝沢真一市議といっしょにアピールしました。

2017年5月4日木曜日

ツールド戸隠5連覇!

戸隠連峰と鏡池
 第5回ツールド戸隠で完全優勝しました! 2015年11月の4回大会以来ですが、大会5連覇を達成しました!
 
 愛チャリ銀の風号で、朝6時半に自宅近くの善光寺をスタート。心臓破りの坂・七曲りをなんとか抜けて、9時少し前に大座法師池を通過。戸隠宝光社経由で、10時16分に戸隠の鏡池にゴールしました。所要時間3時間46分、走行距離20キロ、高低差はたぶん800メートルくらい。

 上りは結構きついところがあり、途中、少し歩いたり、休憩しましたが登りきることができました。
 遠くに見える北アルプスの眺め、ウグイスの鳴き声も良かったです。

 優勝の金メダルを用意するのを忘れたので、帰りに自分へのご褒美でソバを食べました。
 ちなみに、この大会はあまりメジャーではないので、今回もエントリーは1人でした。

2017年5月3日水曜日

どうしたものか…

 憲法記念日。昼に長野駅善光寺口で、日本共産党の宣伝に参加。戦争をする国づくりを許さず憲法を守ろうと訴え。午後は、集会へ。

 東京で働いている長女は長野に帰省しましたが、タッチアンドゴーで友だちと出撃。長男は帰省せずにバイトやってるらしい。二女はバスケットで三重県へ3泊4日の遠征で、二男は毎日部活。4人もいるのに、誰も遊んでくれそうもないGW(;_;)

 さてさて、明日はせっかくのお休み。どうしたものか…。

地域を歩き、楽しい出会い

  ある地域で活動中、「このお宅は知り合いだけど、自民党支持だからムダだと思います」と、いっしょに行動した方が言いました。  でも、せっかく近くに来たのだからダメもとで訪ねると、相手の方は自民党の裏金問題で怒り心頭でした。「どうやったら自民党を懲らしめてやれるか、考え中です」とい...