栗原暁さん(元長野県長和町議)が、5月19日未明に56歳でこの世を去りました。
栗原さんとは、信州大学の学生自治会の活動で知り合い、その後、民主青年同盟や日本共産党の活動でも長野県内で一緒に歩んできました。
かれこれ40年近いお付き合いでした。
2年前に突然病気を告知された栗原さんは、昨年の町会議員選挙で議員を交代し療養に専念していました。わたしも同じ病気を経験したので、時々顔を合わせたときは彼の健康状態をお聞きして心配していました。
栗原さんは、共産党議席が空白だった旧長門町に職を辞め、移住して立候補。以来、結婚して家族をつくり、党をつくり、そして25年間にわたる議員活動で地域に貢献し、生涯の地と決めた町に文字通り骨を埋めました。
大きな体で、いつもおおらかだった栗ちゃんとは、心の中でずっとつながっていました。だから、これからもつながっていくつもりです。
栗原暁さん フェイスブックの写真から借用しました |
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