議場に入る時、2階の傍聴席に後援会や支持者のみなさんがたくさんかけつけてくれているのが見えて励まされました。
私の質問は16分間。国民健康保険の問題では、県内の加入者の6割近くが年金者と非正規雇用の労働者であり、加入者の平均所得がわずか74万5千円であることが答弁で明らかになりました。
さらに、国保の会計の赤字解消や加入者の負担の軽減のために行っている市町村の財政からの繰り入れなどの独自策は、都道府県化が行われても引き続き可能であると答弁がありました。これは、加入者はもちろん、自治体関係者にとっても朗報です!
生活困窮者の自立支援の問題では、自治体と反貧困ネットなどの民間組織の役割分担や交流をすすめることを提案。リニア新幹線では、工事着工後も後出しジャンケンのように次々と環境破壊などの問題が浮上しているなかで、問題の解決や住民の不安の解消のため県がJR東海にしっかり対応をするよう求めました。
とりあえず、初質問を乗り越えました。やれやれ。
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