提案された9月補正予算案は、航空機産業、県産日本酒、観光地への道路整備の推進などが中心で、くらしや医療、介護、福祉に関わるものは取り立ててなし。
本会議終了後は、県立短期大学の4年生化の懇談会。「県立大学」は、30年の4月開校をめざしすでに工事もはじまっています。カリキュラムや講師陣の準備状況も報告されました。
私は、イノベーションや国際化も大事かもしれないが、あくまでも長野県らしさを生かした大学に発展させていくために、信州の豊かな食文化、そして健康長寿をもたらした予防医療、保健活動などがしっかりカリキュラムに位置づけられるよう求め、金田一学長予定者も自らこだわっている課題と述べられました。
夕方、長野県弁護士会のみなさんと党県議団の懇談会。憲法問題、子どもを性被害から守る条例、地域司法、司法修習生の給費生などの課題で意見交換をおこない、一致する課題での協力や共同を進めようと話し合い有意義な懇談でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿