2019年6月9日日曜日

木曽へ小さな旅

御嶽山
 8日、木曽の御嶽山の国有林で長野県植樹祭がありました。植樹祭は、千人近い参加者で信州カラマツの苗木を5600本植えました!  毎度へっぴり腰の私は2本だけですが。

 せっかくでしたので、開田高原まで足を伸ばして県宝・山下家住宅へ行きました。山下家は江戸時代に建てられた木曽駒(馬)の大馬主の住宅ですが、これが当時の贅を尽くしていてすごいのです。

県宝・山下家
 山下家は最高時は300頭以上の木曽駒を持っていたそうですが、その木曽駒は体が小さくおとなしい性格が特徴だったので、第二次世界大戦時には去勢させられほとんど絶えてしまったそうです。

福島宿へも寄りました
実は、山下家のラストエンペラーならぬ、11代目で最後の当主・故山下千一さんは、日本共産党の開田村会議員を長くつとめた方でした。

 私は2回ほどお会いしたことがありますが、山下家や木曽駒のお話を聞いてみたかったと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿

能登ボランティア

  4月15日から17日まで、党長野市議団のみなさんと能登半島地震のボランティアに行きました。  珠洲市は、ほとんどの家がペシャンコに潰れ壊滅的な集落もあります。いまだに発災時のまま、あまりにも痛ましい光景に言葉を失いました。今も、車中泊をしている方もいます。  七尾市、志賀町で...