2019年6月18日火曜日

危険な沢に大規模盛り土

 上伊那郡中川村へ共産党県議団で現地調査に行ってきました(17日)。

盛り土に使う予定の残土
 村では、リニア中央新幹線の工事の関連で、工事用車両の通行のために県道の改修工事が計画されています。

 ところが、これが単なる県道の改修ではなく、現在、橋をかけている沢に50万立方メートルという大規模な盛り土を行って県道を通すという計画です。

 実際現地を見ると、本当に急峻で地盤が弱そうな沢で、土砂災害などの誘発が心配されます。

新緑がまぶしい駒ケ岳サービスエリア
 工事はまだ決まったわけではありませんが、今後、盛り土の安全性や住民の合意などしっかりチェックしていきたいと思います。




1 件のコメント:

能登ボランティア

  4月15日から17日まで、党長野市議団のみなさんと能登半島地震のボランティアに行きました。  珠洲市は、ほとんどの家がペシャンコに潰れ壊滅的な集落もあります。いまだに発災時のまま、あまりにも痛ましい光景に言葉を失いました。今も、車中泊をしている方もいます。  七尾市、志賀町で...