山口)昨年10月の台風19号で千曲川が決壊した長野市穂保地区では、どれだけの水が流れていたのか。現在進められている緊急治水対策プロジェクトでどれだけの水が流せるのか。
建設部長)決壊時毎秒9000トンの水が流れていた。緊急治水対策プロジェクトでは、遊水池整備などで流れる量を減らすことにより、毎秒8600トンが流れても堤防を越えない計画である。
*流量がようやく明らかになりました。質問の翌日、地元紙も同内容を報道しました。引き続き、住民のみなさんが安心できる治水対策を求めていきたいと思います。
【新型コロナウィルス感染症対策の県条例】(危機管理委員会で質問)
建設委員会 6月30日 |
参事)条例もないのに「協力の要請」をしても良いのかという思いがあった。「補償」を位置付けるのは難しい。
*県は、この間の取り組みの検証が不十分であり、答弁を聞いても、なぜ条例が必要なのか、今、急ぐ必要があるのか、最後まで納得できませんでした。これでは「協力」の「要請」ではなく、事実上「強制」になることが懸念されます。反対したのは、日本共産党県議団と無所属の小林君男議員だけでした。今後の運用に関してしっかりチェックしていきたいと思います。
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