2018年1月3日水曜日

60歳までは仕込み

 いつの頃からか、年末の切迫感みたいなものを感じなくなり、お正月の新鮮な気分というか、リセット感もなくなったように思います。それは自分でも意外に感じるほどですが、考えてみれば自分も還暦まであと2年少し。歳を重ねることによるものなのでしょうか?

 それでも、このお正月休みには新聞をじっくり読んだり、調べごとをしたりと、充実感を持つ事が出来ました。多少なりとも、自分に知的な栄養を取り込む事が出来たのかもしれません。

 林家正蔵師匠が、「しんぶん赤旗」日曜版の新年号で「60歳までは仕込み」と語っています。正蔵師匠にあやかって、5年、10年先を見据え歩いていく年にできればと考えています。





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