しんぶん赤旗(1月30日)に、ペリー元・米国防長官が登場しました。単独インタビューです。
ペリー氏は、国防長官時代の94年に北朝鮮に巡航ミサイル攻撃を計画するも、北朝鮮が韓国に反撃しもたらされる惨禍を想定し中止したことを紹介。そして、今の北朝鮮はその当時より危険で、核兵器による反撃の可能性が常に存在するとし、「軍事的な選択肢はとても危険」と警告しています。
アメリカにしろ北朝鮮にしろ、どちらが先に戦争の口火を切っても取り返しのつかないことになるのです。
さらにペリー氏は、核兵器禁止条約は倫理的・道徳的立場が明確として支持する理由を述べています。
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