2015年8月25日火曜日

特別支援学校の環境について

 午後、県議会文教企業委員会の現地調査に同行して長野養護学校へ。
 驚いたことは、生徒が増加し教室が不足するなかで、次々とプレハブ校舎を増設して対応してきたことです。様々な障がいを持つ児童生徒が、暑い夏や厳しい寒さの冬をプレハブの教室でしのいでるかと思うと胸が痛みます。
 さらに、教室が不足しているため、職員室がありません。そのため、朝会や職員会議は体育館や食堂を使っているということで十分に会議ももてないということでした。これでは、職員間の連携や絆も希薄になります。
 児童生徒が健康に生活でき、職員集団が力を発揮できる抜本的な対策が急がれます。

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