2019年8月10日土曜日

豚コレラ問題で政府に申し入れ

 感染が拡大している豚コレラの問題で富山、石川、福井各県の日本共産党県委員会のみなさんと、9日、吉川貴盛農水相あてに緊急対策を要望し、国会内で担当者に申し入れました。
 井上哲士、武田良介両参院議員、藤野保史衆院議員に同席していただきました。
 
 申し入れでは、感染イノシシを防ぐ養豚場の防護さく設置への国の財政支援強化、地域限定的なワクチン接種への対応などを求めました。


 政府はこれまで、ワクチン接種に関し輸出に支障が出ると否定的でしたが、今回は、慎重な検討が必要としながらも、豚の移動制限など行えば地域限定的な接種は可能であると答えました。県にも積極的に働きかけて実施するよう求めました。

 (写真は井上哲士参議院議員、藤野保史衆議院議員のフェイスブックからお借りしました。)
 
 

2019年8月1日木曜日

「しんぶん赤旗」の購読を訴えて

    真実を伝え希望を運ぶ「しんぶん赤旗」を多くの人に広げたくて、ここ数日は購読のお願いに歩きました。

    参議院選挙の結果、改憲勢力が改憲発議に必要な3分の2を割り込んだこと、長野県でも市民と野党の統一候補羽田雄一郎さんが圧勝した結果を喜んでいる方が多く 、10名を超える方が「しんぶん赤旗」の購読を約束してくれました。


トウモロコシが穂をだしました。山口農園
    一方、「少しは良くなるかと期待したけれど、ほとんど利益の幅がなくなった。協力したいけど余裕がない」(飲食店の経営者)、「 8月からの新聞代が値上がりで読者が減って困っています」(新聞販売店)など、中小業者さんからは軒並み深刻な実態が語られました。

    景気は「緩やかに回復」どころか、もう限界です。消費税増税に耐えられる状態ではありません。


6月県議会で給食費無償化等を質問 

質問と答弁の要旨です。学校給食費無償化に対して知事は消極的。世論、運動を広げるためにいっそう頑張りたいと思います。。 【1】 学校給食費の無償化について   山口 >県の意識調査では、理想の子ども数を持てない理由として、「子育て・教育にお金がかかり過ぎる」が55・5%である。学校...