2020年5月11日月曜日

手作りマスク

 全然手に入らないマスク。こうなったら「ヤマグチノマスク」を作るしかないと、50年ぶりに針を持ちました。

 何しろ、通知表の家庭科がいつも「2」、「不器用」と子どもの頃から言われ続け、自らも信じて疑うことがありませんでしたから、時々指先に針をつき刺し「痛ッ!」と声を上げながら、縫い目はジグザグのバラバラ、玉結び、玉留めは何度やってもうまくいかず、一作目は3時間かかったのでした。


5作目 縫い目も揃ってきました
 それでも、完成した時の達成感は何とも心地よく、次の日からオシャレな布地を引っ張り出したり、だんだん縫い目も細かく、真っ直ぐになってきて、気がつけば5個制作していました。


お気に入り柄です
 最近、不織布マスクが店頭に並ぶようになりましたが、自分で作った布地のマスクのやさしさ、色柄を選ぶ楽しさにすっかり愛着を感じ、もう買う気には慣れません。

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