偶然、今朝の信濃毎日新聞が地方議員のなり手不足を報じていましたが、議会改革の話をしてほしいと要請があり、飯田市や下伊那郡の共産党地方議員の学習会に行きました。
私はいつもの様ににわか勉強の問題提起でしたが、意見交換が充実して時間が足りないほどでした。
驚いたのは、ある議会は、定例議会が始まる一週間も前に質問内容を通告するとのことでした。普通は首長の挨拶や予算など議案の説明を受けてから質問内容を決めますが、これは質問する議員も大変でしょう。
一問一答形式はかなり普及して、ほとんどの議会が採用しています。理事者も議員も、お互いに原稿を読むだけのやり方とは違い、緊張感のある充実した討論になるでしょう。
議会によって運営のやり方もずいぶん様子が違うことがわかりましたし、情報公開や住民参加、また最近の議員のなり手不足など、経験や悩みやを交流することができました。
こうした場が、もっとあっていいと実感しました。
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