2018年12月21日金曜日

県議会の質問⑤ 上伊那地域の高校再編

 県議会の文教企業委員会(12月11日)で行なった上伊那地域の高校再編に関する質疑の要旨です。

山口)6月に「上伊那地域の高校の将来像を考える協議会」が発足し、高校の再編などを議論しているが、その最中に高校長会が「たたき台」を協議して、校長が校名まであげた私案を職員に示していると報じられた。これは、「協議会」の議論を軽視する、再編方針ありきの動きではないか。

高校教育課長)具体的な校名も含めて様々な議論は行われるべきであり、議論をしている途中経過が出てきたことが課題。協議会の議論を一番大切にしながら並行して校内で議論していく。

 ※結局、教育委員会や校長会の主導で再編計画が作られ、住民の議論や合意が置き去りにされかねないことを感じました。今後も再編の進め方を注視していきたいと思います。



0 件のコメント:

コメントを投稿

能登ボランティア

  4月15日から17日まで、党長野市議団のみなさんと能登半島地震のボランティアに行きました。  珠洲市は、ほとんどの家がペシャンコに潰れ壊滅的な集落もあります。いまだに発災時のまま、あまりにも痛ましい光景に言葉を失いました。今も、車中泊をしている方もいます。  七尾市、志賀町で...