県議会で質問。中山間のお年寄りなどの要望が強い、NPO等による自家用車の有償運送について取り上げました。
答弁は、自家用車の有償運送は重要であり、地域の実状にあった公共交通に積極的に関わっていきたいと前向きなものでした。
教室へのクーラーの設置は、高校が14%(全国50%)、特別支援学校33%(全国75%)と長野県は遅れています。抜本的な対策を求めましたが、答弁はトイレの改修などもあるとしと消極的。
高校の生徒数が減少した時に、自動的に学校の統廃合などを行っていく新たな構想が提案されています。私は、小さな学校も大切な役割を果たしており、存続できるよう支援するのが教育委員会の役割と迫りましたが、あくまで構想に固執する答弁でした。
10月2日からは、常任委員会の審議が行われます。県議会に総選挙にがんばります。
2017年9月29日金曜日
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