2019年2月1日金曜日

これがまあ 終のすみかか 雪五尺

信濃町(上水内郡)で活動しました。

これがまあ 終のすみかか 雪五尺 

熊坂地区で
信濃町の生んだ俳人・小林一茶の句ですが、五尺どころか地区によっては七尺近くありました(^_^;)

お年寄りの世帯では、雪下ろしや排雪ができないので業者に委託したところ、2回の作業で50万円近くかかり「一年分の年金が飛んじゃった」というお話を聞きました。

せり出した屋根の雪
高齢者の世帯などの除雪を町が支援する制度がありますが、いろんな条件がついて使い勝手が悪いため、業者を利用せざるを得ないのです。制度の改善が求められています。

豪雪地帯の苦労と課題に触れた一日でした。
飯綱山と雪原


0 件のコメント:

コメントを投稿

能登ボランティア

  4月15日から17日まで、党長野市議団のみなさんと能登半島地震のボランティアに行きました。  珠洲市は、ほとんどの家がペシャンコに潰れ壊滅的な集落もあります。いまだに発災時のまま、あまりにも痛ましい光景に言葉を失いました。今も、車中泊をしている方もいます。  七尾市、志賀町で...