2018年5月29日火曜日

どどめの思い出

 4年前に中古で買い求めた我が家ですが、なぜか一本だけ桑の木があり、今年も「どどめ」がなりました。長野市で、しかも市街地に近い住宅地で桑の木をみるとは思わなかったので、結構大きくなっているのですがなかなか切る気になれません。

 私が子どもの頃過ごした群馬県渋川市の実家はまわり中が桑畑でした。養蚕農家でおカイコを見せてもらい、学校帰りは桑の枝を振り回してチャンバラ、「どどめ」をつまんで食べたものでした。中学校の卒業文集の題も「桑の実」でした(さすがに「どどめ」ではなかった)。
 
 あれから40年以上が経ちました。故郷の懐かしい思い出がよみがえります。

今年も「どどめ」がたくさんなりました



0 件のコメント:

コメントを投稿

能登ボランティア

  4月15日から17日まで、党長野市議団のみなさんと能登半島地震のボランティアに行きました。  珠洲市は、ほとんどの家がペシャンコに潰れ壊滅的な集落もあります。いまだに発災時のまま、あまりにも痛ましい光景に言葉を失いました。今も、車中泊をしている方もいます。  七尾市、志賀町で...