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肩すかしの知事議案説明

 21日、9月定例議会が開会。知事の議案説明で、国や県からの補助金十数億円が不正に受給された大北森林組合の問題に触れた部分はわずか40秒。やってもいない林道の整備をやったこととして補助金を申請していた大北森林組合ですが、実は関係した県職員の証言からも、県は架空請求であることを知りながら支給していた疑いがあります。ところが、この問題の説明は一切なし。不正に受給したことで国から請求された補助金や加算金を返還したことで、一件落着という考えでしょうか。県民への説明責任を果たしておらず、肩すかし感イッパイでした。

 提案された9月補正予算案は、航空機産業、県産日本酒、観光地への道路整備の推進などが中心で、くらしや医療、介護、福祉に関わるものは取り立ててなし。
 
 本会議終了後は、県立短期大学の4年生化の懇談会。「県立大学」は、30年の4月開校をめざしすでに工事もはじまっています。カリキュラムや講師陣の準備状況も報告されました。
 私は、イノベーションや国際化も大事かもしれないが、あくまでも長野県らしさを生かした大学に発展させていくために、信州の豊かな食文化、そして健康長寿をもたらした予防医療、保健活動などがしっかりカリキュラムに位置づけられるよう求め、金田一学長予定者も自らこだわっている課題と述べられました。


 夕方、長野県弁護士会のみなさんと党県議団の懇談会。憲法問題、子どもを性被害から守る条例、地域司法、司法修習生の給費生などの課題で意見交換をおこない、一致する課題での協力や共同を進めようと話し合い有意義な懇談でした。



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