2018年8月10日金曜日

佐川になるな 前川になろう!

 年1回の人間ドック。検査の合間に結構長い待ち時間があるので、前川喜平「官」を語る(宝島社)を持ち込んで読みました。
 前川氏の謙虚、実直な人となりが印象的でした。いわゆるトップクラスのエリート官僚の中にも、こうした人がいるのですね。「面従腹背」-前川氏の語る官の世界に希望を見ました。
 官邸の露骨なメッセージ「前川になるな、佐川になれ」は、やっぱり政権の行き詰まりの表れでしょう。「佐川になるな、前川になろう」。

 ちなみに、人間ドックは尿酸値と中性脂肪が高めでチェックされました。まあ、少しずつ対策を講じるということで。

0 件のコメント:

コメントを投稿

能登ボランティア

  4月15日から17日まで、党長野市議団のみなさんと能登半島地震のボランティアに行きました。  珠洲市は、ほとんどの家がペシャンコに潰れ壊滅的な集落もあります。いまだに発災時のまま、あまりにも痛ましい光景に言葉を失いました。今も、車中泊をしている方もいます。  七尾市、志賀町で...