すこいし気持ちの余裕もできて読書。「地下鉄に乗って」浅田次郎を読みました。
地下鉄のタイムマシーンに乗って行く旅は、自分につながる人たちの深い苦悩と、壮絶な生きざまを体験する旅でした。そしてそれは、自分を見つける旅でした。
読み進めるうちに重い気持ちにもなりましたが、最後の一行をしっかり心に刻みました。自分の人々を見る目を豊かにしてくれそう。「そうだ。メトロに乗って行こう」。
中学校の入学式に、来賓で参加させていただきました。 みんな新しい制服に身を包み、少し緊張しながら、誇らしそうでもありました。 私自身は、いつも忙しがっていて、4人の子どもの式にほとんど出たことがありませんでした。 初々しい新入生を見ていると、いつも心の隅でそのことを後悔...
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