2018年8月24日金曜日

子どもたちの県庁見学 障害者雇用の水増し

 小諸市野岸小学校の4年生の県庁見学で、私が県議会の説明を担当しました。事前に調べたら、野岸小学校は地元の食材を大いに活用した自校給食が、とっても美味しいと子どもたちに喜ばれているとのことでした。また、図書館の司書さんも配置され、「行列ができる図書館」と言われるほど人気のようです。「今度は私が野岸小学校に見学に行ってみたい」とお話しすると、緊張した子どもたちの表情もほころびました。

 中央官庁で問題になっている障害者雇用の水増し問題。長野県も「不適切参入」が明らかになりました。

 この問題では、以前、長野県内の福祉関係の事業者から相談を受けました。人手不足が深刻でいろいろ手をつくしても障害者の応募がほとんどなく、それなのに障害者雇用率に達していないとして納付金を厳しく徴収されるということでした。中央官庁はもとより、県の「不適切参入」に空いた口がふさがりません。

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