2018年7月29日日曜日

山口農園 公文書

 祖父は床屋で、7人兄弟の末っ子だった父は教員になり、田んぼや畑とはあまり縁がない家系に育ち、農業への関心も体験もほとんどありませんでした。

 そんな私でもなんとなく家庭菜園をやってみたくなり、超狭い、庭と呼ぶにはおこがましいような我が家の庭でわずかですが野菜の苗を植えました。ちなみに「山口農園」と命名いたしました。

 まあ、ど素人のやることですから収穫はあまり期待していませんが、なんともかわいらしいキュウリの赤ちゃん、ポツンぽつんとマイペースで実を付けるオクラ、苦戦しているゴーヤのネットに登ったカボチャ…。毎日、農園を眺めるのが楽しみになりましたとさ。


 夏バテならぬ、脳バテ気味のわが頭。先日買い込んだ本を少しずつ読んでいます。
 瀬畑源(長野県短期大学准教授)著「公文書問題 日本の『闇』の核心」(集英社新書)を読みました。
 
 公文書の管理や保存、公開は国民主権の基本であること。ところがあまりにもずさん日本の公文書管理の実態と、公開を逃れるための様々な抜け穴があること。自分としては初めて踏み入れた公文書の世界ですが、興味深く読みました。

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